住宅ローンの基礎知識その1



親子二世代型住宅ローンを利用するには?

親子二世代型住宅ローンを利用するには?

親子二世代型住宅ローンの融資条件は以下のようになっています。

融資資格について
・現在同居している、または将来同居予定の親と子
・借入時の年齢が満20歳以上満66歳未満で、最終返済時の年齢が満80歳未満の方。ただし、親は80歳以上でも可能です。
・前年の税込年収が100万円以上の方
・給与所得者は勤続年数1年以上、給与所得者以外の場合は営業年数3年以上の方
・団体信用生命保険に加入できる方
※保険料負担はありません。

・親子が共有、またはいずれか一方の方が所有し、親子または親子の家族が同居する

融資額について
50万円以1億円以内(1万円単位)で以下の範囲とします。
・当社所定の保証会社が算出する担保価値の範囲内
・税込年収に占める年間元利金返済額の割合が35%以内※
※年間返済額にはほかにも借入れがあればその分の返済分も含まれます。また、年間返済額は当社所定のルールによります。

資金の使途について
・住宅の新築購入資金
・マンションの購入資金
・住宅の増改築・修繕資金
・中古住宅(マンションを含む)の購入資金
・住宅用土地購入※の購入資金
※建物建築計画のある場合

返済期間について
・借入当初の1年間は返済を据え置くことが可能です。
・1年以上35年以内(1年単位)。ただし、借入当初に「固定金利期間選択型」を選択した場合には、その期間以上35年以内(1年単位)となります。

融資利率について
・「固定金利期間選択型」の場合、当社所定の固定金利を固定金利特約期間※の間適用します。
※2年、3年、5年、7年、10年

・「変動金利型」の場合、ローン基準金利を基準に定めた当社所定の利率によります。
・借入当初に「変動金利型」か「固定金利期間選択型」の金利タイプのどちらかを選択できます。

団体信用生命保険について
・親が満80歳になった時点で、子に借入残高全額の加入に変更します。
・親子がそれぞれ融資額の2分の1ずつ加入します。

担保について
・マンションを除く借地上または保留地上の建物ならびに保証会社が必要とする場合に、建物の火災保険に質権を設定することが条件です。
・当社所定の保証会社に対して、融資対象物件(土地と建物)への抵当権を設定登記することが条件です。


住み換えローンの内容は?
リフォームローンのメリット・デメリットは?
親子二世代型住宅ローンを利用するには?
変動金利型は有利?
段階金利と全期間同一固定金利で有利なのは?
バリアフリーリフォームの融資条件は?
二世帯住宅応援ローン「親想い」とは?
上限金利設定型は有利?
申込みの際に必要な書類は?
総返済負担率と返済比率とは?
増改築等・費用・100万円・超えるか・判定
住宅ローン控除・対象にならない借入金
マイホーム・買い換えた時・損失、損益通算
適合証明書
頭金・必要
住宅ローン控除・要件
再居住・住宅ローン控除・再適用
財形住宅融資・融資額・手数料
共済・火災保険
フラット35・返済期間・問題点
セカンドハウスローン
テクニカル分析
海外のFX会社
FX会社選び
外国為替証拠金取引
MACD
雇用統計
信託管理人
経済指標
成行・指値・逆指値
指値・逆指値注文
南アフリカランド
外貨預金

Copyright (C) 2011 住宅ローンの基礎知識その3 All Rights Reserved