住宅金融支援機構は具体的にはどのような業務を行っているのですか?
住宅金融支援機構では、証券化支援業務、住宅ローン情報の提供業務、返済中の債権の管理業務、住宅融資保険業務、融資業務などを行っています。
証券化支援業務
証券化という手法によって、民間金融機関などの長期・固定金利の住宅ローンの提供を支援しています。
住宅ローン情報の提供業務
住宅購入希望者や住宅ローンを組もうと考えている人たちに向けて、次のような情報提供をしています。
⇒ 良質な住まいづくりのための情報
⇒ 賢い住宅ローン選びのための情報
返済中の債権の管理業務
過去に住宅金融公庫が実施して現在返済中となっている、次のようなローンの管理を引き継いでいます。
⇒ フラット35
⇒ 財形住宅融資
⇒ 公庫融資
住宅融資保険業務
民間金融機関などの住宅ローンに保険を付け、中小の金融機関なども円滑に住宅ローンを提供できるようにすしています。
融資業務
重要ではあっても民間では提供が難しいとされる次のような融資業務を行っています。
⇒ 都市居住再生
⇒ 災害関連
⇒ 子育て世帯向け賃貸住宅
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