防火構造というのは、建築法規上の用語です。 具体的には、建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制するために、外壁または軒裏に必要とされる防火性能を有するものをいいます。
政令で定める技術的基準に適合する鉄筋コンクリート造、れんが造、その他の構造で、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの、あるいは国土交通大臣の認定を受けたものが、防火性能を有するとされます。
防災街区整備地区計画というのは、都市計画区域に定める計画のことです。
次のようなことを目的として定める地区計画です。 ■火事や地震が発生した場合に、延焼防止と避難上確保されるべき機能の確保 ■土地の合理的かつ健全な利用を図ること
盛土(もりど)というのは、土木施工方法のことで、宅地造成では、現状の地盤に土砂等を盛って地盤を高くする土工事を意味します。