埋蔵文化財というのは、教育文化に関する法律用語です。 文化財保護法では、埋蔵文化財とは、土地に埋蔵されている文化財であると定義されています。
埋蔵文化財を包蔵する土地として広く知れ渡っている土地は、周知の埋蔵文化財包蔵地と呼ばれます。 ただし、ここでは、文化財調査目的だけでなく、土木工事等で発掘された場合も、原則として届出が必要になります。
マスター・リースというのは、不動産の賃貸借における契約形態のことです。 具体的には、不動産を賃借する権利の譲渡あるいは転借を行なう者が、不動産の所有者と締結している賃貸借契約のことをいいます。 例えば、アセット・ファイナンスのセール・リース・バック型において、オリジネーターは所有権を信託譲渡した信託銀行より、自ら賃借人として賃借(リース)しますが、テナントビルを流動化する場合には、テナントに対して転貸借しなければなりません。 この場合、信託銀行とオリジネーターとの間のリース契約を、マスター・リースといいます。